続 TWOFACE 対 人面兎
すっかり更新が滞っており、申し訳ないです。
ニコラップに関しては、取り上げようかどうしようか迷ってるうちに、どんどん新しい動画がうpされて、話題がどんどん移っていってしまい、取り上げるタイミングを失ってしまう…そんなことを繰り返してしまって涙目です><
まあ、気を取り直して更新してみますね。
以前にこちらのエントリーで取り上げた件の続報です。
8/20に人面兎くんの↓この曲がうpされました。
オレとしては、とても楽しませてもらいました。
それに対して、TWOFACEくんが以下の曲でアンサーしています。
はじめて聴いた時に思ったのは、あのエントリーを読んだからかな?っていう自意識過剰なものでした。
よくニコラップにあるアンサー曲に「ネタにマジレスでカッコ悪い」みたいのがリリックに入っていますけど、これがあるのとないのじゃ大違いってことです。(中略) マジならマジで、こうなんだぜ!みたいな一生懸命さで伝えるっていうのもアリだと思うんですが、それにも当てはまらない。内容もよくあるフレーズばかりだし、悪い意味でこなし感っていうのがあって、全然心に響いてこないワケです。おっと、あわてて付け加えておきますが、あくまでオレの主観ね、念のため。
http://d.hatena.ne.jp/one_one/20080813
正直に言うと、オレには今回も一生懸命さっていうのは伝わってこなかった。友達は「けっこうイイじゃん」とかって言っているのだけど、オレにはピンとこなかったです。
その理由をつらつらを考えてみましたところ、おそらく「技巧」に対しての目的というか、「こういうことを伝えたい!」っていう思いが、伝わってこない、見えてこないからなんじゃないかなあという結論になりました。
ウマイかもしれないけど、そのウマサは何のためにあるの?ってことです。
上に挙げた曲でいうと、人面兎くんのはニコニコできるように作ってると思えるワケです。自虐ネタもふんだんに入れて、結果カオスになってしまっているところも含めて。これは、オレがニコラップ厨だからだと思いますが、とても面白かった!
TWOFACEくんのは、今回録音&MIXもかなりがんばっているし、動画に歌詞まで載せてる。格段の進歩だと思います。でも、リリックの内容からの感想として、「で、何が言いたいの?」って思えてしまうのです。その目的が見えない。腑に落ちないワケです。
以上、あくまでオレの主観にすぎない「感想文」ですので異論は認めます。