gdgd日記wwwwww

　ちょwwwww
　気づいたら一週間全然更新してないwwwwwwwwうぇうぇwwwwwwwwwww


　今週は、望月花梨センセにハマってﾌﾞｸｵﾌで単行本買いまくりんぐ。まだもう何冊か買い逃してるけど、代表作はあらかた読みました。『スイッチ』や『笑えない理由』もかなり好きだけど、ところどころの短篇にある鋭い切れ味がたまらんです。Sッ気の冴え具合、というか。このあたり、志村志保子センセとテイスト似てる感じがする理由かもわからんね。







　あと、２ちゃんのニュー速VIP板で素晴らしいvrtnクオリティに遭遇したおかげで寝不足っす。
　↓まとめページ（まとめの人、乙です☆）
　http://www.geocities.jp/vrtnvrtn/


　いわゆる腐女子、女ヲタ、やおいっ子の生態が垣間見れる超貴重なスレ。BL、なりメ、そしてバリトンボイス＝vrtnvcwwwwwwwwwwwwww　『げんしけん』のオギーのエピソードと要併読。
　先日最高裁判決も出たＭ君の事件で一気に広まった「おたく」なる語とキャラクターですが、一般ピープルが使う場合には単に「アニメマニアで２次元キャラに欲情するロリコン童貞キモいキャラ」くらいの意味でしか使われておりません。例えば多田かおるセンセが超名作『いたずらなKISS』で描いたオタクたち（例の「ことりん」に萌えるナントカ部の人たちね♪）なんてのはまさにそれの典型的な例です*1。
　ですが、実際の「おたく」には、もちろん女子もいます。つか、今やそっちのほうが多いくらいなんですよ。本屋に行けばすぐにわかることですが、いわゆる萌え系のコミックスとやおい系のコミックスの売り場面積あるいは棚の占有率を比べてみればいい。どちらが多いかは一目瞭然でしょ、その本屋のターゲットにもよりますが（笑）
　で、そういう女ヲタ＝腐女子のことは今までちっともスポットが当たらなかったんですよね。それは幾重にも重なった妄想の厚い壁のさらに向こうに「女性の性欲」という当人たちにさえよくわからないものがあり、しかも屈折して描かれていて当事者でないと解読ができないほどだからなんですが、それに対する素晴らしいクオリティのツッコミが上記スレなんですよー。
　もっとも"ぶちゃいくな女の子の妄想を晒しageして喜んでるきんもー☆なVIPPERたち"という側面もなくはないです。というか、それだけっていうのが大方の見方でしょう。しかししかししかし、そもそも別に仲良くもない身近な人たちに対してまでホモ妄想しなくてはならない自身の性欲を、お仲間相手にタレ流しているのが女ヲタ＝腐女子なのですから、どっちもどっちでしょ。
　一言でまとめると、とにかくヤヴァいvrtn内容ってことだッ!!
　（辺りを震撼させるほどの威厳に満ちた染み渡るようなバリトンボイスで）

*1:これはやっぱり多田センセの場合、身近に「おたく」たちがいなかったため想像で描いた結果だと思うんですよ。現実にいる「おたく」を観察して描いていればああはならないハズだもの。