いくえみ綾『潔く柔く 2 (2)』
さっそく会社帰りに買ってきますた(`・ω・´)シャキーン━━━!! しかし発売日に喜び勇んで本屋に行くのって久しぶりだったなー。30代半ばのおっちゃんがナニ血迷ったか少女マンガの単行本を、発売日に、それも喜び勇んでwwwww
で読んだ感想ですが、うーん。こうなると、これって短編集ともいえない展開になってまいりましたな。この本にはACT3とACT4が収録されているんですが、これはそれぞれ1巻収録の作品と関連のあるストーリーで、しかもACT4は引きでオシマイ。え、ここで終わりっすか??と短く叫ぶも続きは読めず…。
ACT3の瑞希ちゃん萌えなんですが、ああゆう女の子、どっかいないっすかね? いないっすかそうですか。それにしてもいつもいつもいくえみは今ココにある風景をキチンと描くよねえ。学校卒業してもうウン十年のワタクシですが、ACT3とか読んでると、そこにいるかのような空気感にフワリと包まれる。で、その空気感のウマさそのままに時間の経過を描いちゃうんだよなー。6年後という設定が絶妙。時間は止まるしそれがトラウマになったりすることもあるが、やがて動き出す、そうでないとドラマは始まらない──ってのがいくえみの基本モチーフだと思うんだよなー。ホラ、『プレゼント』とかもそういう話でしょ??
ACT4は、そんでどうなるんだろ?? 続きが気になりすぎるから、クッキー立ち読みに行かなきゃいかんですかね? つか今出てる号に載ってるんすかね? 教えてエロい人。