アポストロフィーS

ワンワン!ワンワンワン!

明日は「無為の日」なのです。

 数年前から6月1日=無為の日と、オレの中では決まっているのです。
 お金もないし、他人と合うのも怖いし、今日明日仕事お休みだから部屋に引きこもって老荘あたりをボケーッと読んだりして、特に何もせず一日過ごすつもり。


 自然な流れに身をまかせて、なんとなくうまくいったりすると神様がどこかにいるような気分になる。普段神様なんて全く信じちゃいないのにね。
 自然な流れに身をまかせても、うまくいかないこともある。というか、うまくいくことのほうが少ない。たまにうまくいくから、神様がどこかにいるような特別な気分になっちゃったりするんだろうね、ホントにごく稀に。
 まあそもそも「自然な流れ」ってなんだよ?って話になるワケだが。
 昔知り合って、なんだかもう忘れてしまった理由で物別れになってしまった人たちのことを思い出したりして、少ししんみりしてみたり。