アポストロフィーS

ワンワン!ワンワンワン!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート





 まったくこのアニメについては、知らなかった。何かの際に、なにげな検索しただけだったんですよ、ホントに。
 それが…一話一話見るごとに…ひきこまれてしまった…。

 このアニメ、何なんでしょう。すばらしい出来。忘れていた、否、忘れようとしていた全てを思い出させてくれた。忘れちゃいけないのだ。自分が興味を持ち、そのことに情熱を傾けたなら、がんばるべきなんじゃないのかなって、本当に、心からそう思った。がんばるよ。やりたいことを、とにかくやるよ。それだけ。

 公式サイトは以下です。
 http://www.ufotable.com/manabi/
 http://www.starchild.co.jp/special/manabi/
 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/manabi/
 
 あと、Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%81%88%E3%82%93%E3%82%86%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%B4%E3%81%82_%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88!

 あのね、もおサイコー!だから、モラトリアムとかそうじゃないとか、十代のナントカとかいろいろ考えてても、この作品をじっくりゆっくり、またーり見てください。特に8話以降、2ちゃんあたりでは評判悪いみたいだけどね、ちゃんと見れば、何が言いたいのかよくわかるはず。オレ的には、めまいがするほど、すばらしい出来でした。
 もうちょっと、もう少し、いや全然、がんばれそうです。
 あと、この世界観を狭いものだと仰る方へ。これは、狭い世界観を前提した物語ではないと自分は思います。そうとうに、広い世界を想定していると思います。現実世界で適用するには確かに不適切な場面もなくはないと思うけど、おおまかな線では、特に現状での大衆先導の形式はこれでいいのはないでしょうかね。
 ここから先を考える(想定する)のは、大衆にはムリでしょうし、いわゆるインテリ層のみならず、情報をリークされていない層には不可能ですし。また、情報をリークされているかということが切り札になるとは限らないし。つまり、未来は未知数であるという、あたりまえで何の変哲もないことを述べているにすぎないのですが。
 ぼくは、正直に言うと、このアニメを見て何度も泣きました。がんばらなくてはと思いましたよ。がんばらなくてはね。がんばります。それだけ。