TOKYO No.1 SOUL SET『OUTSET』再び
昨日はあんなこと言っといてぜんぜん更新してないですねー、すみません。今日はこれ↓の感想書いときます。
- アーティスト: TOKYO No.1 SOUL SET,TOKYO No.1 SOUL SET + HALCALI,BIKKE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/06/08
- メディア: CD
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前半、2曲目〜5曲目までの流れが、アッパーな、でもシリアスな感じがしてイイ。ディープハウスっぽいように感じたけどどうよ? 実際ディープハウスをあまり聴きこんでないので「なんとな〜くそう聴こえる」ってレベルの感想にすぎないけど。特に3曲目好き、シングル曲にもなった5曲目はいわずもがな。
で、後半。6曲目〜9曲目がチルアウトなカンジっつーの? 7曲目もかなり好きなんですけど、なんつっても俊美のボーカルがたっぷり堪能できる8曲目っすよ。この曲すごく(・∀・)イイ!! でも、いつものソウルセットだったらココでレゲエ&ダブな感じの音を入れてくるはずなんだけど、今回はぜんぜんそういうテイストの曲がないなあー。残念です。10〜ラストまではアルバム総括ってカンジっすかね。ソウルセットっぽさがいっぱいつまってるアルバムタイトルにもなった10曲目は8分を超える曲。11曲目はそのダブバージョン。
全体を通してビッケ色が薄い。だから、きっとビッケファンには物足りないだろうなあー。川辺ヒロシのトラックが好きなヒトには大満足でしょ。そうそう、ソウルセットのビッケと、ナタリーワイズのビッケって、同じ文体なのに表現してるものはぜんぜん違う印象を受けるなー。これは音楽のせいなのか? それともビッケ自身が意識して違うように書いてるからなんだろうか? ナタリーワイズのビッケは自由で軽快だけどわけわかんない印象、でもソウルセットのビッケはすごくよくわかる、なんだか全部わかる。そんな気がするなあー。これはなんなんだろ??