アポストロフィーS

ワンワン!ワンワンワン!

去り行く人たちへ。

 個人的にお世話になった方もいらっしゃるし、あまり話さなかった人もいる。みんなここを辞めて、いろんなとこに行くのだな。それぞれがんばって。ダメだったら、帰ってくる人もいるだろう。げんに帰ってきて、今働いてる人もいる。先のことなんて、どうなるかはわからないもの。
 一寸先は闇、未来は霧の中。どうしたいっていう欲望をもっちまえば、よほどうまくやらない限り、お金があってもツブされる世の中なのだ。世界はエスタブリッシュメントなるアホウどもが牛耳っていて、世間からはみ出さないように、ある特殊な世間にのみ利益が還元できるように出来上がっている。だから、新しい要素の入る隙などないんだそうだ。
 ぼくはホリエモンなんてタイプは基本的に大嫌いだが、それでも資本主義の仕組みをわかりやすく見せてくれたことや、上に書いたようなことを証明するかのような、エスタブリッシュメントの一枚岩を浮き彫りにしてくれたことには感心している。
 フリーターは今300万人くらいいるのだそうだ。今後も増えるだろうと思う。国は税収のため、フリーターからの効率の良い吸収方法を考え、どんどん増税してくるに違いない。もっともそんなことをしても、もうこの国はもたないんじゃないか?とぼくは思っている。あと何十年くらいこの国がもつだろう?
 ↑こんなことばかりまくし立てるような、ぼくみたいなウザったい人間と接してくれた人たちに感謝。お詫びも。妄言多謝。いつまでもお元気で。さようなら。