同窓会、行かなければ良かったのに日記
実は今日(てかもう昨日)、専門学校の同窓会だったわけなんですが、自分としてはだいぶ覚悟して行ったんだよね…。
というのもですね、実はワタクシ恥ずかしながら雑誌編集コースってのを受講していたんですよね。ええ、サブカル糞野郎ですよ。
そんで当時、卒業制作で雑誌作るでーってなった時に、同級生のおにゃのこたちが「恋愛」テーマでやりた〜い()みたいなことを言い出しよったんですよね…。
まあそれはイイと。しかしまあ当然っていうか、「男女の恋愛」みたいなもの「しか」受け入れないものだったわけっすよ…。
意識高い系のサブカル糞野郎だったワタクシ、思いっきり糾弾しましたよ。同性愛者を差別すんのかゴルァ!と。
結果。思いっきり孤立しましたとさ。
当時のワタクシは橋本治先生の一連の著書や、トランスジェンダー関連、男性学関連の本を読み漁っていて、フェミニズム方面は女のヒトにまかせよう…とか思ってたマジでバリバリの意識高い系のサブカル糞野郎でした。
そんなわけで、こちらの態度やら言動やらに問題があったんだろーなーって、今なら思えるけどさー。でもね、やっぱ村八分はツラかったなーって。
そんなわけで同級生たちかつてのイジメッコどもに立ち向かう覚悟で行ったんだけど、同級生たちなんてほぼほぼおらず…。
聞けば卒業生にできる限り声かけして、集めれるだけ集めてーみたいなアレでしたので、そりゃ近年卒業して業界で活躍してるヒトたち(ワタクシから見たら後輩)が主役なワケで、勝手に過去のトラウマと対峙する覚悟キメてたオッサンにゃ用はないんだよなー。
場違いも場違い、お呼びじゃない?こりゃまた(以下略
そんなこんなで華麗にボッチ飯キメてきましたとさ。
終わってから、最近大阪で一人暮らしをはじめた娘にLINEしていっしょにお茶してもらって、楽しかったからいいんだけどさー。
まあそれでも最近のLGBT関連の注目度やら許容度やらを鑑みて、過去のオレ、サブカル糞野郎にしてもがんばったよな…とは思う。だって、これ今ならオレ絶対村八分にならなかったはずだもんなー。(←これが言いたかった)
全面的に受け入れられるってことはないにしても、せいぜい腫れ物に触る程度のアレじゃないかな?って。
以上、おっさんの「武勇伝」でした。